複数から真剣交際を申し込まれた時の 「やること」と「決め手」とは？【婚活・恋愛相談】 | 京都でお見合いなら仲良し夫婦がうまれる結婚相談所「千乃鶴」におまかせください。

こんにちは。

本日は、「婚活相談」です。

お悩みは…

【30代女性】
2人の男性から真剣交際を申し込まれました。どちらの男性を選べばいいですか？

という内容。

複数の方から真剣交際を申し込まれることありますね。
先日もTwitterの質問箱に同じようなお悩みの方がいらっしゃいました↓

良かったですね。素晴らしいです☺️

選ぶ基準は以下の通りです。
①話し合いがちゃんとできる相手
②一緒にいて居心地が良い、苦にならない、互いに自然体でいられる

趣味は違っても大丈夫。

他に細かい…

続きは質問箱へ #Peing #質問箱 https://t.co/mkbRSAEOxU

— ちえ – MAEGAWA CHIE 32🐨🌞千乃鶴＆千乃鯉🎏まえがわ夫婦 (@MaegawaChie) June 9, 2021

嬉しいことですが悩ましい…
どちらの男性と真剣交際へ進むのがいいのか…

今回のブログでは、相談者さんの事例を元に
複数から真剣交際を申し込まれた時に
①「やること」と②「決め手」について紹介します。

今回の相談では2人の男性をAさん、Bさんとします。

■複数の方から真剣交際を申し込まれた時に「やること」

やることは２つ

STEP１「情報の整理」
STEP２「相手の本質を捉える」

＜STEP１「情報の整理」＞

なぜ、情報の整理が必要かというと冷静に正しい判断を行うためです。
複数交際していると1人に集中できていませんので気が分散し思考力が低下します。
頭の中で情報がごちゃごちゃになっていると判断力が鈍ります。

情報とは、
「お見合いからプレ交際中までの間でお相手とのやり取りやあなたがその時に感じた感情のこと」です。

一旦、立ち止まって感情的にならず冷静に振り返ってみます。

一人でやるのではなく出来れば
「信頼のおける人に聞き手となってもらう」こと。

【聞き手がいるメリット２つ】

１）情報がより整理される
人に話す時、聞き手が理解できるように情報を整理しながら話します。
自分で振り返る時よりも情報がより整理されます。

２）新たな気づきに出会える
聞き手との会話（質問）によって内面にある答えが引き出されます。
視野が拡がり、新たな気づきに繋がります。

私は相談者さんに以下のことを聞き沢山話してもらいました。

・Aさん、Bさんってどんな人？
・Aさん、Bさんのお見合いから今までの経緯
・Aさん、Bさんのデートの様子

実は整理されながら同時にあることが起きています。
それは、相談者さん自身が「結婚相手の判断材料となるキーワードを発している」のです。

私はそのキーワードをキャッチしていきます。
感度がちゃんとある方は話しながら自身でもそれに気づかれます。
答えは自身で出るのです。

＜STEP２「相手の本質を捉える」＞

次に整理して出てきたお相手の言動や行動から
相手の本質を捉えます。

相手の本質を捉える時に必要なことは、『相手への理解』です。
これは結婚後の生活でもとても大切なこと。

では、「本質」を捉えるとはどうゆうことか。
2人の男性の本質をみていきましょう。

真剣交際への返事で相談者さんの感想です。

Aさんは返事が遅くてそのやり取りに不安に感じた…
BさんはすぐにOKの返事をくれたから嬉しい

返事に対してAさん、Bさんでは対照的な行動ですね。
この違いは何なんでしょう？

相談者さんへの愛情の深さの違いでしょうか。
返事が早いと愛情が深くて、遅いと愛情が薄いですか？

いいえ、違います。

それは、「性格」の違いです。

Aさんは、ゆっくり考えるタイプ。
Bさんは、行動的なタイプ。

相手の性格をちゃんと理解していないと愛情がないのかと誤解してしまいます。

Aさんのように、ゆっくり慎重に考える方は即答できず時間が必要なのです。
決して愛情がない、相手のことを思っていないのではないです。
その裏づけとして、待たせてしまったことを「不安にさせてごめんね」と伝え相談者さんに対して配慮されています。

余談ですが、
ここで焦って返事を急かすとAさんのような繊細な方は怖いと感じてしまい引いてしまいます。
待つことも大切ですし、それが試練であったりもします。
その試練に二人がどう向き合っていくかも見られています。

一方、Bさんの即OKについて。
相談者さんはAさんの存在を1回目のデートでBさんに伝えていました。

Bさんは自分が振られてプライドが傷つくのを回避する為や
単に「負けず嫌い」なところが働き真剣交際に踏み込んだのでは？と私は思いました。
こういった男性の「錯覚」を自分のことを思ってくれていると勘違いしては危険です。

相談者さんは賢い方なのでこの危険に気づかれていらっしゃるなと感じた発言があります。
「Bさんに対しては”好き”という部分を取り除いたら他に何か残るかなぁって思います」と。
ちゃんと冷静に判断が出来ていること素晴らしいと思いました。

結婚には「好き」だけでは成り立ちません。
パートナーとはしっかり話し合いが出来て一緒に力を合わせていき困難も一緒に乗り越えていけることが大切です。
人にはそれぞれ自分に合ったパートナーがいます。
パートナーとの相性や関係性がしっかり築ける相手か見極める必要があります。

■結婚相手になる「決め手」

決め手ポイントは２つ

１）話し合いができる
２）一緒に居て苦じゃない、居心地が良い

１）「話し合いができる」
相手に本音で何でも話せる。
デート中にトラブルになった時、2人で知恵を出し合ってより良い方向へ進むことができている。
結婚後は、些細な事でも話し合う機会がたくさんあります。
建設的な話し合いができることが大事です。

相手に合せてばかりで我慢しているのは話し合いが出来ているとは言えません。

２）「一緒に居て苦じゃない、居心地が良い」
自分の素が出せて自然体でいられる。
ずっと一緒にいたいなぁと思える。
昔からの知り合いかのよう懐かしく感じる。

”居心地が良い”感覚は「初回」で感じることが出来ます。

相談者さんは「Bさんとは1回しかまだデートしていないからBさんの事はまだよく分からない…」とおっしゃられていました。
私は「ではAさんとの1回目のデートはいかがでしたか？」とお聞きしました。

相談者さんは、「Aさんとはお見合いで2時間近く話しました。初回デートは～」
と、初回デートのことを楽しそうにお話しされました。
Aさんに対しては初回から居心地が良かった事が私には伺えました。

結婚相手には、話し合いができる事と一緒にいて苦じゃない人を選ぶ。

◆まとめ

複数から真剣交際を申し込まれた時は、情報の整理をする。
相手の性格を理解した上で言動や行動から本質を捉える。
話し合いができるか、一緒にいて苦じゃなく居心地が良いかで最終判断する。

今回の婚活相談で頂いたご感想です。

本日はお話してみていかがでしたか？（ご感想）

とても緊張しましたが、千恵さんは終始ニコニコしながら話を聞いてくださるので、気付いたらペラペラとしゃべっていました笑

自身のカウンセラーや友人等への相談では解消できなかった心の突っかかりが、千恵さんとお話したことでスッと消えてなくなりました。また、自分の選択にも自信を持つことができたので、感謝の気持ちでいっぱいです。

急なお願いにもかかわらず快く引き受けてくださり、ありがとうございました。

今日からやってみようと思ったことありますか？

彼をそっと暖かさで包み込むような、太陽みたいな存在になりたいので、いつも明るく前向きでいようと思いました。

以上

ご感想ありがとうございます。

とても賢く明るい相談者さんでした。
感情表現が豊かで思ったことをちゃんと相手に伝える素直さが
男性に安心感を与えることと思いました。

ご結婚が楽しみですね。
末永くお幸せに(*^^*)

🍀

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